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ステムベアリングメンテ!

2007/7/6

 前回ステムベアリングを交換したのは、いつだったか忘れてしまったが、またしても あのいやな、ベアリングレースの打痕によるハンドルのセンター付近でのカックン症状が 出るようになってしまった。この症状がでるとバイクがふらついて、いやなのだ。 でもまだ交換してから2万kmくらいしか走ってないと思うのだが、よくよく考えてみれば 2万kmといったら、交換してもいい距離のような気もするが・・・。
 よくこの症状が出ると交換だね、といろいろなHPに書いてあるけれど、今回は交換は しません。実はこの症状、ベアリングのボールの位置を変えてあげれば直っちゃいます。 いや正確には直りませんが、しばらくは症状が出なくなるのですよ。交換するのは面倒だし 第一、部品代がもったいないです。
ここです
●ここをゆるめて締めなおすだけ
 はっきり言って「メンテ」じゃないです。「ごまかし」です。以前ステムベアリングを交換したことがありますが、 かなり大変というか、面倒です。ショップでやってもらうと工賃が高いのもわかります。 作業そのものは簡単なのですが、そこに到達するまでたくさんの部品をバラさなければなりませんから。
 そこで今回はボールの位置をずらしてごまかすことにしました。要はボールが穴に、はまっちゃってることが原因ですから。 マジェはステムを留めているナットとハンドルポストの間に5mmほど隙間があるので、 その5mm分を使ってナットを緩めてあげれば、ハンドルポストを抜く必要もなくて、すごく簡単!


スクリーンやメーターカバー
●はずすのはこれだけ
 はずす部品は少ないです。スクリーン関連とメーターカバーだけです。だからこの作業も15分程度で 終わります。メーターははずさなくてもいいですが、少なくとも前にずらす必要があるので スピードメーターケーブルははずします。



ボケちゃった・・・



ここです
●叩くスペース出現
 これだけスペースがあれば、ナットを叩けるようになります。いらないマイナスドライバーなどを 使ってハンマーで叩いて緩めます。




たたいて
●ゆるめて締めるだけ
 緩めたら何度か左右にハンドルを切ってあげてから、今度は締め方向にたたきます。締め付けトルクは、 いい加減になってしまいますが、どうせしばらくすると緩んでくるのでキツく締めておけばいいでしょう。 やってること自体がごまかしなんですから。本来はギューッと締めて1/3程度戻すのが正解なんですけどね。
 余談ですが写真のハンマーの横に見えているものはバッテリー上がりの時のブースターケーブル。 ちょうどメーターとヘッドライトの間に隙間があったので、このようにして収納しています。


近所1周インプレッション

グッジョブ!
たったこれだけでふらつきは完全に解消!
以前もこの方法で2万kmくらい持ってしまいました。また症状が出始めたなぁと思ったら また、同じ対処でまた1万kmくらい。実はステムベアリングって交換してもすぐまた「カックン」 になっちゃうんです。その原因はここの緩みからきます。定期的に増し締めしてあげればいいのですが そんな面倒なことする人はいないと思います。でもそのつど交換してたらもったいないし、自分はこの「ごまかし」で 十分だと思っています。無交換で10万kmくらい持つかもしれませんよ。
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